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2021/03/04

快適な暮らしを実現する鍵は収納にあり!注文住宅の収納で注意すべき4つのポイント

コラム

木更津・君津で“理想の暮らし、人生をデザインできる家づくり”をコンセプトに、新築・注文住宅を取り扱っているLIDECOです。
 
「収納スペースが足りなくて家が全然片付かない…」
このようなお悩みを抱えている方は多いと思います。
特にお子様がいらっしゃるご家庭では収納スペースが足りず、現在のお住まいにご不満を抱えている方は多いのではないでしょうか。
収納が足りず、家中にモノが散乱していては気持ちが落ち着かずリラックスすることも難しいかと思います。
そこで、今回のコラムでは快適な暮らしに欠かせない収納で意識すべき4つのポイントについてご紹介します。
 

注文住宅の収納で意識すべき4つのポイント

①収納は壁面積で考える

収納スペースを考える際は、奥行きや広さよりも壁面積に注目して作るようにしましょう。収納スペースに奥行きがありすぎても、「物を奥に入れすぎて取り出せない」など使い勝手に不便を感じることがあります。
必要な収納スペースは床面積ではなく壁面積で考え、「いかに取り出しやすく収納できるか」をポイントとして収納計画を考えていきましょう。
 

②生活導線に収納を合わせる

日々生活をしていると、いつも決まった動き方で、決まった場所に行き、決まった作業をする、といった風に生活動線が固まります。
しかし、この際に生活の動線と関係のない場所に収納があると、物を仕舞おうとする度に、いつもロスタイムが生まれてしまうことになります。
そうならないために、計画段階から日々どういった動きをすればスムーズかを考え、「どこに何を収納するかを決めて、収納スペースを設ける」ということが大切です。
「使う場所に収納する」「アクション数がすくなくなるように収納する」
そうすれば収納で失敗することはないでしょう。
 

③デッドスペースを活用する

間取りの設計をしていると、大きな収納を作ったばかりに生活空間が狭くなってしまったり、逆に、生活空間を確保したために収納が足りなくなったりします。
そういった場合に考えるべきポイントに、デッドスペースの活用という観点があります。
例えば、空いたスペースに壁面収納や床下収納を設置すれば、使われないはずだったデッドスペースを収納として活用できます。
収納スペースがどうしても確保できないという場合は、今一度間取りをチェックして、デッドスペースがないか確認してみましょう。
 

④使用頻度ごとに収納スペースを分ける

たくさんの物を同じ収納スペースにしまうと、「今欲しいものがどこにしまってあるのかわからない」「頻繁に使うものが取り出しにくい位置にある」などといった問題が起き、すぐに欲しいものが探し出せなくなってしまうことがあります。
こういった場合、使用頻度ごとに収納スペースを分けておくと取り出しが便利になり、収納スペースの整理もしやすくなります。
よく使うものは居室近くにある収納スペース、使用頻度の低いものは屋根裏収納など、収納スペースの使い分けをしっかりと考えておくと、暮らしの快適さがグッと増します。
 

まとめ

今回のコラムでは収納で意識すべき4つのポイントをご紹介しました。
共通して言えることは実際の生活を具体的にイメージすることが大事だという事です。
実際の生活を想定せずに収納スペースを決めてしまうと、快適な暮らしは中々実現しません。
ただ、実際の生活をイメージした収納計画を自分たちだけで立てるのは難しいと思う方もいらっしゃると思います。その場合は住宅のプロである住宅会社を頼るのがオススメです。
LIDECOではいつでもお家づくりに関する相談を受け付けております。
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