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2021/03/18

実は見落としがち!注文住宅の玄関で注意すべき失敗しやすい3つのポイント

コラム

木更津・君津で“理想の暮らし、人生をデザインできる家づくり”をコンセプトに、新築・注文住宅を取り扱っているLIDECOです。
 
新築・注文住宅で注意すべきポイントと言えば何を思い浮かべますか?
間取り、収納、立地、性能など考慮すべきポイントはたくさんあります。
その中でも特に見落としがちなのが玄関です。
住まいの顔となる玄関で失敗してしまうと非常に不便です。
折角の新築・注文住宅です、細部までこだわって理想の住宅を実現しましょう。
 
そこで、今回のコラムでは意外と見落としがちな玄関で注意すべき失敗しやすい3つのポイントについてご紹介します。
 

玄関で失敗しやすい3つのポイント

①収納

一つ目の失敗しやすいポイントは収納です。
家族の靴やお手入れ用品、ほうき・ちりとりや自転車の空気入れなど、玄関にはたくさんのアイテムが集中します。靴箱の中にこれらのアイテムが入りきらず、玄関にあふれて乱雑になってしまうのはよくある失敗例。靴が脱ぎ散らかしてある玄関は見た目が悪いだけでなく、使い勝手の面でも不満につながります。
家族の人数に合わせて、靴箱やシューズクロークなど収納を準備しましょう。特に玄関横に設けるシューズクロークは靴だけでなく、スポーツ用品やお子さんのおもちゃなども収納することができます。特にこれから子育てを迎えるご家庭では、外で遊ぶお子さんのおもちゃや部活の道具をそのまましまえて便利です。玄関スペースをスッキリ保てて、いつでもお客さんを迎えられるように保てます。
 

②広さ

次の失敗しやすいポイントは玄関の広さです。
住まいの顔といっても良い玄関ですが、日本の住宅事情だと十分な広さを確保するのは難しいケースが多いです。前述のように収納を確保するために大型の下駄箱を設置すると圧迫感が出ることもあり、玄関が狭いと感じている方は少なくありません。
そこで活用したいのが吹き抜けや大きな窓です。間取りの工夫で解放感を出すことを検討してみましょう。
吹き抜けで高い天井を確保してあげると、同じ面積でもかなり解放感が出るため狭さを解消できます。外の景色が良く見える位置の窓も、お部屋を広く見せる効果があります。広く見える効果があるホワイトやベージュで、統一感を出すのもおすすめのテクニックです。
 

③照明スイッチ

最後の失敗しやすいポイントは照明スイッチです。
お買い物をして帰ってきたときなどは両手が荷物でいっぱいなことが良くあります。そんなときに操作しやすい位置や高さに照明スイッチがないと荷物を置いたりしなければならず、非常に不便です。ですが収納や窓などの兼ね合いでちょうどいい位置に照明スイッチを設置できないことがあります。
そんなときに便利なのが人感センサー照明です。人の出入りを検知して自動点灯する人感センサー照明であれば、照明スイッチの位置が悪くとも自動で照明が点灯されます。消し忘れを防ぐこともできて一石二鳥ですから、玄関スペースにはぜひセンサー付きの照明を選びましょう。
 

まとめ

今回のコラムでは見落としがちな玄関の失敗しやすい3つのポイントを紹介しました。共通して言えることは、実際の生活をイメージして玄関計画を立てることです。現在お住まいのお家では何が不便で、どのような機能が欲しいのか考えて、理想の玄関を計画しましょう。
 
今回のコラムが少しでも皆さまの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。