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2024/01/28

快適な玄関造り

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木更津・袖ヶ浦で注文住宅を通じて、お客様の暮らし方を一緒にデザインする仲間たちLIDECOのKentaです。

新築住宅を建てる際、居室の広さをとることを優先するあまり、つい玄関を狭くしてしまうことがあります。

しかし、それだとあまりバランスが良くないですよね。。。

玄関を広くすることのメリットとは、玄関は家の顔であるために家を立派に見せることができ、広々と靴の脱ぎ履きのみならず実用面でも有用であることなどが挙げられます。
玄関が狭いと靴が散らかりやすくなったり、すれ違いの際に不便が生じやすくなります(*_*;
 

ですので、予算に余裕があるのであれば、新築住宅の玄関は広くするに越したことはないかとおもいます!
 

立った状態で人と向き合うことを想定すると、2畳から3畳程度の広さがあった方が良いことからも、これを玄関の広さの目安にしておくとよいでしょう。
 

もちろん、いくら玄関が立派だからといっても、ほかのリビングや居室をおろそかにしていては、意味がないばかりか、とてもバランスが悪くなってしまいますので、バランスの取れたお家造り意識していきましょう。
 


 

そして新築で家を建てるなら玄関の向きについても考えたいですね。

どちらの方角に新築住宅の玄関を置くかによって部屋の配置や、庭、ガレージなどの位置も変わってきます。

ですから、玄関の方角によってどんな特徴があるかを理解したうえで玄関の方角を決める必要があります。

北向きの玄関
○夏は日陰になるので涼しい
×日当たりが悪くて暗く、玄関が冷える。

南向きの玄関
○日当たりがよくて暖かい
×日当たりがよい分だけ日差しの強い夏場は暑くなりやすい
ドアノブをつかむのも熱いくらいに直射日光が当たる玄関だと、玄関ドアが劣化しやすい

東向きの玄関
○日当たりのよい南側に置くことが多い庭やリビングのプライバシーを守りやすい
南側には洗濯物を干すことも多いのですが、玄関への動線と重ならなければ外部の人に見られにくいので安心です。
×朝の陽ざしがまぶしい

西を向いている玄関
○日当たりのよい東側から南側に部屋を配置できる
×朝から昼にかけて日陰になるのに対して、西日だけが強く当たるので玄関ドアが劣化しやすい

いかがでしたでしょうか?

新築の家の玄関を作る方角は、土地の形や周りの道路や家との位置関係によってある程度限定されてしまいます。

しかし、玄関を配置する方角によってどのようなメリットとデメリットがあるかをきちんと理解して決めることは欠かせません。

各方角を向いた玄関の特徴を理解して、メリットを活かしつつデメリットを克服できれば使い勝手の良い玄関になるはずです。

是非参考にしてくださいね。

 
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